2007年 11月 23日 ( 1 )
ヒートガン
c0149767_9423438.jpgryobiのヒートガンを使ってパイプを曲げる。前使っていたpvcパイプは下水用で直径36mm。このパイプは厚みがあって頑丈だから、曲げようとするとぺこっとへこんだ感じになる。これをきれいに曲げようとすると、30°くらいが限度のような気がする。で、今回使ったのはこの前ホームセンターで買った、20mmの電気配線用のパイプ。色は薄めの灰色でなかなかきれいな代物。軽くて、厚みは1.5mmくらい。600℃まであがるこのヒートガンを使えば、簡単に曲げることができる。だけど、急な角度となるとどうしても、円形のパイプが楕円になって曲がる。2センチの筒状のパイプを曲げる訳だから、内と外の差が大きすぎてどっちかがへこんでしまう。木の型を使うとよけいに、木側に押し当てて曲げるから、その部分が平になる。多分16mmとかの細いパイプなら、もっときれいに曲げれるのかも。
このヒートガンは、学校に付属するギャラリーLa Boxにレジデンスで来ているアーティスト、Gyan Panchalに借りている。Gyanの作品は現代のもの派みたいで、発泡スチロール、ポリエチレン、pvcなどの石油製品の素材面に重点を置いた作品をつくっている>。例えば、原油を1リットル床に流したり、ポリプロピレンを編んで四角の布みたいにしたり。今日は切り込みを入れられたpvcの棒(薄い黄色と濃い灰色)からモコモコとpvcのかすが這い出ていた(サイエンスフィクションの中では変哲もない木を連想させる)。一つの素材の持つポテンシャルを実験してるよう。
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by shinichitakeda | 2007-11-23 09:43