<   2008年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧
houille
街中が工事をしてるのか、やたら騒がしい気がする。家の前の商店街では、街頭を一斉に新しいのに取り替えてるのか、黒と赤の配線がちょろっと出た石の土台のみが残されている。
最近endive>という野菜をサラダにして、やたら食べている。気持ちのよい歯ごたえと、少し苦みがあるのが美味しい。だけど、葉と同じくらいの根がこんなにあるなんて知らなかった。暗い所で30センチの堆肥で根っこを覆うと、25日後には、白い葉っぱが出てくるらしい。白と暗闇というのは、緑と暗闇よりも関係が強い気がする。語呂がいいのは、緑と暗闇だけど。ホワイトアスパラガスも光のない所から生まれる。カブトムシは、幼虫の間は白けど、いったん光のもとに出ると色が増し、黒に近づく。さなぎから羽化するセミは最初は白に近い。羽化は夜間に行われる場合が多い。光をイメージすると、色では白を思いつくけど、本当は闇は白で、光は黒なのかもしれない。
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by shinichitakeda | 2008-04-29 10:12
fleurs
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Jean Genetの『Un chant de l'amour』(1950, 25min)を見る。恥ずかしながら全くこの人の事を知らなかった。白黒のサイレント映画。タバコの煙を壁越しに、藁のストローで吐き出す男。それを吸う男。独房の男、男、また男の世界。詩的であり繊細。なおかつクラシックな写真を彷彿とさせる映像。特に驚いたのが、音楽。音がまずいいのと、音楽として聴けた。これが50年にあり得たんだろうか、と疑問に思って調べてみると、これはDVDのためにサイモン・フィッシャー・ターナー(Simon Fisher Turner)がつくったものなのだとか。どうりで、音が新しい訳だ。日本ではモザイクだらけだと思うこの映画はこちら>で見れます。興味のある方は、どうぞ。機会があれば、ジュネの本も読んでみよう。

もう一本、本当はジュネ繋がりで、Rainer Werner Fassbinder監督の『Querelle』(1982)を見るはずだったのが、これまたドイツの監督Monika Treutの『My father is coming』(1991)を見る事に。これもジェンダー問題を扱った映画で、主題は分かるのだけど、音楽と雰囲気が少し苦手だった。主人公がビバリーヒルズのドナちゃんぽかった。俳優陣はよかった気がする。伊丹十三監督の『たんぽぽ』のワンシーンで、新しい店に合わせて宮本信子さんをメイク、ドレスアップする、渡辺謙さん含む男性陣がいるんだけど、そのイメージがなぜか、この映画のところどころで浮かんできた。
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by shinichitakeda | 2008-04-28 07:35
fragment
トップの画像をこの前スケッチしたクラウス・ノミの逆三角形タキシードに。あのヴィジュアルで、カウンターテナーというギャップというよりかは、もう訳の分からない奇妙さが、あの時代の波にマッチしたのかもしれない。近未来というよりかは、シュールなゴシック世界。
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陶芸家の比留間郁美さん>、小西良さん>、そして照明作家の井上弘子さん>の『her me +h』展>が5月1日〜11日まで池袋にあるModel Tさん>で開催されるそうです。2日の18時からはカレーパーティーがあるそうで、最近カレーを口にしていない自分としては、飛んで行きたい気分。ここの手作りケーキもおいしいです(特にブラウニーがお気に入り)。もちろん新作陶器が一番楽しみですが。近くにお寄りの際は、是非行ってみられることをお勧めしますー。
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by shinichitakeda | 2008-04-27 00:25
carton
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ジョスラン>がアートワークを手がけたThis is the kitの『Krulle Bol』>が届いたと見せてもらう。前にレコード版を見せてもらったのだけど、CDも本物を見ると、すごいな〜と感心してしまう。中の冊子の写真も彼が撮っていてそれもなかなかいい。
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by shinichitakeda | 2008-04-26 18:26
elle
この前の飛行機をつかった作品『×』をホームページの方にアップをしました>。森の中で壊れた飛行機を覆い隠す。地上の目線では飛行機が消える。逆に空から(飛行機目線)は×が浮かび上がる。地上に刻まれた×。空に×を送ること。
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by shinichitakeda | 2008-04-25 10:08
Orléans
c0149767_2292583.jpgこの間のワークショップの作品の続きをしにオルレアンに。オルレアンはパリとブールジュの真ん中くらいにある街で、何度も電車で通っていたけど、一度も下りた事のなかった街。ジャンヌ・ダルクで有名で、もう少しでお祭りがあるのだとか。オルレアンの学校はカテドラルのまん前にあって、大きな窓ガラスからはその豪快なの景色と、緑の芝生の上で佇む人々が見える。朝から作業を開始し、夕方には箱の半分が完成。あとはもう半分と、仕上げの構想、どう設置するかを考えないといけない。展示は来月の17日。今日は久々に春の太陽の光を浴びれて、気持ちがよかった。
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by shinichitakeda | 2008-04-24 02:27
triangle
朝からコンフェランス。午後もコンフェランス。Matthieu Kavyrchineというアーティスト>で、コルビュジエのサボワ邸で寝泊まりしたり、建築と心象風景について作品をつくっている。ひとつひとつのプロジェクトを確実に実現してるようで勉強になる。
クラウス・ノミのドキュメンタリー映画を少し見る。今まで音楽は聴いた事があったけど(レコードも一枚持っている)、彼が動いてる姿を見た事がなかった。ロボットのような動きの中にも生身の人間が感じられた。へんてこな衣装をスケッチする。
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by shinichitakeda | 2008-04-23 07:29
trou
今日も木を削る。カップの取っ手が入るくらいの穴が完成。
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by shinichitakeda | 2008-04-22 07:26
buis
"sawing restoration"という構想中の作品のパーツであるツゲの木を削る。このツゲの木はすごく堅くて、しっとりしている。研磨機にかけると、木の方が焦げるくらい。ゆっくり削って、あっという間に一日が終わる。
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by shinichitakeda | 2008-04-21 07:55
masque
c0149767_6441750.jpg”建築家の忘れもの”というイメージで柱の模型を紙粘土でつくる。雨の日曜日。なんだか毎週日曜には必ず雨が降ってるような気がする。といっても、最近はずっと雨続きだからどうしようもない。少し晴れ間が覗けば、次の日は雨といった具合に。暖かな気持ちのいい風が待ち遠しい。
トップのマスクはブロワ城>に飾られていたもの。外には謎の巨大たこ焼き。15世紀の石灰岩でできた大砲の玉らしいけど、積み上げられ方とか、質感がたこ焼きをイメージさせる。マルを重ねたシンプルな感じに惹かれるものがあった。
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by shinichitakeda | 2008-04-20 06:43