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frigo
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by shinichitakeda | 2008-06-29 05:11
ウイキョウ
久々にマルシェへ。ムール貝を買う。キロ単位で売られていると思っていたけど、一リットルの筒の値段だった。fenouil(ウイキョウ、フェンネル)という野菜も買う。食感はセロリに近いけど、くせが少なくて、香りがとてもいい。
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by shinichitakeda | 2008-06-28 08:43
ごみの山
パリ市立美術館へ行った後、隣のパレ・ドゥ・トーキョウへ行ったことを書くのを忘れていた。今回は「SuperDome」という展示で、Christoph Büchel の"Dump"という作品が興味深かった。
巨大なごみの山から一本の太いチューブが出ている。そこを覗く人たちがいる。なんだろうと眺めていると、中からふ~暑い暑いといわんばかりの、汗だくの女性二人組みがでてきた。頭にはヘルメット。どうやらこのチューブからごみの山の中に入れるらしい。入るには予約がいるらしいのだけど、たまたまその次に入る人が誰もいなくて、するすると中に入ることになってしまった。ヘルメットをかぶり、這いつくばりながらチューブを上っていく。入り口には係りのおにいちゃんがいて、この人が案内人をしてくれる。腰を曲げなければ歩けないほどの天井の低い、ごみのダンジョンを歩いていく。ここはベットで、ここはキッチンと説明をされるが、とにかく、ものが多くて、なにが何だか分からない。ペットボトルに、たばこ、注射針の山や雑誌、サッカーを写すノイズを発するテレビや、図書館のように古本がびっしりの一室、数台の足踏みミシン。窓が全くないのか、とても空気が悪い。狭い戸口を抜け、木の階段を上ると、古めかしい車が見える。修理をしているのか。そして、その下にはまたベット。そこを通り抜けると、今までとは別の風景が広がる。天井が今までに比べると格段に高く、辺りを見渡せる部屋。食堂があり、コンサートステージがあり、バーがある。ここで、ここに住まう人たちが一斉に集まるのだろう。隠された底の人たちのごみの住居。ここの地点ですでに、自分が美術館の中にいることを忘れてしまっていた。方向感覚もない。異空間に迷い込んだ。
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by shinichitakeda | 2008-06-26 07:55
Quai
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エッフェル塔近くのQuai Branly美術館へ。アフリカだけではなく、オセアニア、アジアにも及ぶ壮大な民族コレクション。ジャン・ヌヴェル建築の内装は、赤と黒を基調としスタイリッシュな雰囲気。ガラスケースは正面からはもちろん、背面からも見えるようになっていて、展示物の細部を確かめることができる。黒のケースの中に置くのではなく、蝶の標本のように少し浮かせてとめてあるのはすごくきれい。からし色、紫、オレンジなどの鳥の羽でうめつくされカットされたお面や装具の質感が面白くて印象に残った。あと、手すりは安全のために普通はまっすぐなんだけど、この美術館のはくねくね曲がっていて、インテリアの一部として自然で、有機的なこの内装にとてもあっていた。
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by shinichitakeda | 2008-06-25 05:18
視覚芸術
Bridget Riley(1931-)の回顧展を見に行きにパリ市立美術館へ。今回は以前ポンピドゥーで見たことのあったPeter Doigも同時に展示されていた。ブリジット・ライリーといえば、オプアートの第一人者だけど、本物をこんなにたくさん見たことはなかった。入るとまず、初期のスーラの点描画を模した絵が目に入る。彼女の興味が分析的な色彩に向けられていたことが分かって面白い。それから白黒のフラッグのような絵になり、細かさ、精密さも増していく。絵の前に立つと、本当に目が回るような錯覚に陥る。何でだろうと、じっくり見ようとすると見えなくなり、そのうちに気分が悪くなる絵というのはなかなかない。しかも回顧展だから、彼女の絵だけが部屋全体を埋め尽くしている。白い部屋に浮かぶ、ゆらゆら佇む線の渦。縦に伸びた色彩の集合体。下絵やエスキースからは、緻密な色の組み合わせ、コンポジションが数学者のように計算されているのが分かる。最近の作品は、ゆるやかな放物線の大ぶりな模様。単純な構図に見えるけど、コンピューターを駆使したような複雑さが後ろに感じられる。もしかしたら数年後には、複雑さを極めすぎて、悟りを開いたような一色の絵にたどり着くのかもしれない。
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by shinichitakeda | 2008-06-24 05:37
agnostique
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by shinichitakeda | 2008-06-22 00:59
Barcelona
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by shinichitakeda | 2008-06-20 05:14
plot
学校に併設してるギャラリーLA BOXにLara Almárcegui (1972-)の展示のプレゼンを聞きに行く。このアーティストは、自分のアトリエで作品をつくり発表するのではなく、まず場所を探し、その場所(多くは公共の場だけど、廃墟だったり、使用されてない場所が多い)でプロジェクトを発展させるかたちをとっている。 "Construction materials water tower"(2000) > という作品では、給水塔に使われた全ての材料を計算し、それを工場から借りて来て、置くというもの。"Materiales de construcción de la sala de exposiciones Espacio 2" (2007)>では、展示する建物(部屋)自体に使われた資材を、作品として、その空間に提示する。彼女が見せているのは、今、ここにいる空間の、建物のできる以前のクラウチングスタートの、あるいは、崩壊後の整理整頓された状態。料理で言えば、その料理とレシピに書かれてある材料をまな板に並べた状態だけど、建築というのは実際にスケールが大きい。自分が建築内にいる時は、建築という一つの巨大な物体としての意識がなくなる(部分化される、柱だったり、壁だったりの一部が目に入るようになる)ので、まな板上の資材を見てもイメージが掴みにくい。もちろん、建築ができる過程を見る機会は、普段の生活の中ではほとんどない。
展示場所をまず建築として捉え、普段意識しない、知ることのできない部分を明るみにだし、その場でしか実現できない作品(in situ)をつくるというのは面白い。
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by shinichitakeda | 2008-06-19 04:20
démolition
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by shinichitakeda | 2008-06-18 21:58
réfutation
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by shinichitakeda | 2008-06-17 21:55