ponser
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# by shinichitakeda | 2008-11-22 07:52
Carmelo Bene
Carmelo Bene 監督の『 Salomè』(1972)>youtubeを見る。パッパッパとイメージが切り替わること。ズームでよることで、全体が掴みにくくなるが、アブストラクトな感じが増す。最初は切り替わりがものすごくて、少し気分がわるくなりそうだった。でも、だんだんそのシステムに慣れると、大丈夫だった。イタリア語の熱いセリフは留まることをしらない。次から次へと、誰かが叫んだり、話しをしている。そしてぶどうをよく食べる。ワインをよく飲む。イタリア語のイタリア語字幕で、終始何も分からなかったけど、寒い(冷たい)のfreddoは分かった。あと、onoriという言葉が気になった。
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# by shinichitakeda | 2008-11-18 10:25
Paris
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展示場所を見にパリへ。金谷さんのご好意でParis photoにお邪魔する。本当にたくさんの人が見に来ていた。あういうブース式の展示は、自分がどこにいるのかが分からなくなる。アラーキーの写真はやはり異彩を放っていた。その後、ギャラリーjocelyn wolfへオープニングを見に行く。Prinz GholamというドイツのDuoアーティスト。そういえば最近、男の二人組のアーティストをよく見かける。ヴィデオと数枚の写真のシンプルな展示。パリフォトを見た後だけあって、この空間の方が落ち着けた。ヴィデオもそうだけど、写真も惹かれるものがあった。
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# by shinichitakeda | 2008-11-14 23:04
éliste
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# by shinichitakeda | 2008-11-12 02:48
Noirlac
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Noirlac修道院へ。ブールジュからは40分くらい。途中フランスの中心ポイントを通る。ここは中心だけに警備されているのだとか。特に大したモニュメントはないのだけど。この修道院は1150年に建設が始められて、その後200年くらいで完成したそうで、ローマ建築と、ゴシックが顕在している。教会にはほとんど装飾がなく、今までに行ったことのある教会と雰囲気が違う。窓の下には階段状に石が彫られている。あたかもそこを登って天上の世界へ行くかのような階段。光がやさしく降りてくる。
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# by shinichitakeda | 2008-10-27 05:11
hiver
c0149767_257792.jpgホームページに少し新しい作品を加えました。11月後半の東京での展示情報も見れます。詳しくはまたこのブログで報告します。
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# by shinichitakeda | 2008-10-26 02:56
bison blanc
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# by shinichitakeda | 2008-10-25 03:03
来週の木曜にギャラリーLa BoxでパフォーマンスをするBenjamin Serorのリハーサルを見に行く。パフォーマンスといっても、Benjaminは電子ピアノを弾いて、学校の何人かが歌を合唱するというもの。まだ全貌は掴めていないけど、面白そう。曲はオペラのような、少しプログレのような、一度聞くと忘れられないような不思議なメロディー。これにまた不思議な歌詞がのる。
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# by shinichitakeda | 2008-10-24 10:48
批評
哲学者のAline Cailletのアート批評についてのコンフェランス。今自分のやってるプロジェクトに通じる話しでとても興味深かった。アートは経験であり、シチュエーションをつくり出すこと。参照アーティストとして、Sylvie Blocher, Matthieu Laurette, Ciamori Motti, Emmannuelle Leonard, Alain Declerq, Jean Kerbrat。"On gagne au change(交換で得る)"(1999)というJean Kerbratの作品がある。ギャラリーになんでもいいからモノを持って来てもらい、アーティスト自身がそれに手を加え、彫刻作品としてサインをする。それはギャラリーで展示され、その後、持ち主のもとに返される、というもの。要するに、アーティストやギャラリーにはモノとしての作品はいっさい残らない。そこには観客とアーティスト間の経験と交換があるのみ。
Alain Declerqの"Welcome Home, boss" (2001)は、セキュリティーばっちりの閑静な住宅街で行われる。夜、強力な照明で、その邸宅をガンガンに照らしつけ、写真を撮るというシリーズ。いくらもの凄い監視システムを持ってしても、その家自体は消すことはできない。”見る”という行為に対しては、セキュリティーは効かないということ。ある意味、その照明で家を安全に照らしてるとも言える。
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# by shinichitakeda | 2008-10-22 08:14
Le regard
パリに住むイランの女性監督、Sepideh Farsiの 『Le regard』(2005, 83min, color)を見る。イランから逃げるようにパリに移住して、20年近く経つ男がテヘランに降りたつ。父が病気だと言う。最後の姿を見届けること、そして過去のことにけりをつけに、戻らないはずだった故郷に帰ってきた。
シーンとシーンの繋ぎ方、タルコフスキー監督ようなストーリーと辻褄の合わないようなイメージをパッ−ンと挿入したり。詩的な雰囲気が最後までテンションを切らさずに続く。チェロを多用した音楽もよかった。
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# by shinichitakeda | 2008-10-20 08:58
corne
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# by shinichitakeda | 2008-10-19 08:28
copyleft
copyleftについてのコンフェランス。分かりやすく、興味ある話しだったので、メモを少し。copyleftはシチュアニストがしたようなcopyrightの否定ではなく、その否定の否定に位置している。自由にアクセス、コピーができ、変更、発信ができる。1984年のproject GNUに始まる。
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# by shinichitakeda | 2008-10-15 08:39
cuisine
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# by shinichitakeda | 2008-10-12 02:02
Pougue les eaux
c0149767_08198.jpgヌヴェール近くのPougue les eauxという小さな町にLaurent Tixador / Abraham Poinchevalの展示を見に行く。
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# by shinichitakeda | 2008-10-11 00:07
LU
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ナントへ。ブールジュからはバスに揺られ約5時間。フランスの小説家Georges Perecがテーマの展示を見に行く。行きは朝早かったせいか、バスから靄のかかった幻想的な風景が見えた。小川からはゆらゆら湯気が立ち上っている。お昼にも近くなると、パッと青空が開けた。旅行にはもってこいの天気。展示を見た後、フランスのお菓子会社LUの元工場を展示スペース、本屋、バーレストランに改装したLe lieu uniqueに行ってみる(写真の建物)。スーパーとかでよく見かけるこのお菓子の本拠地がここナントにあるとは思ってもみかった。建物はディズニーランドのようで、街の中では異様な雰囲気。中にはクッキーのコースターやカップ&ソーサー、レトロなブリキ箱のレプリカなど、LUグッズが充実していた。ナントはトラムやバスが充実していて、なかなか良さそうな街という印象。公園には縦長のどんぐりがごろごろ落ちていた。
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# by shinichitakeda | 2008-10-10 06:46
Louis Bunuel
ブニュエルの『le charme discret de la bourgeoisie (ブルジョワジーの秘かな愉しみ)』(1972)を見る。場面の切り替えがうまい。幽霊は青白く、声は発するものの口は開かない。死者をどう表現するか。夢と現実を彷徨う。登場人物が一本の道をどこへともなく歩いて行くラストシーンはとても良かった。
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# by shinichitakeda | 2008-10-06 11:53
granit
c0149767_2341864.jpgそこら辺にあった新聞紙の束に靴ひもを通してみる。蝶々結びやリボンの形になぜかしら惹かれる。自分のお腹周りを鉄で柔道の帯みたいに結んで、それをはずしただけの作品がある。結ぶものによって蝶のサイズが変わるのが面白いと思う。大聖堂のガーグイユにしても、あの大きさは、大聖堂のスケールに合わせて作ってあるからそうなった訳で、涙用に作られたガーグイユならそれなりの大きさに落ち着くはず。オペラやバレーの舞台は、見る観客に対して設計されている。どこにスケールのもとを見いだすか。
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# by shinichitakeda | 2008-10-05 23:06
テトラポットのイス
買い物ついでに、昨日のスポットを偵察。歩道からは植木がちょうど邪魔して、開けた場所が見えなくなっている。観察していると、歩道を歩く歩行者(歩が続くとおもしろい)は、ほとんどこのスペースを気にしていない模様。多分目的地があるからそこに急いでしまうのだろう。そのかわり、犬を連れたひとは、このスペースを散歩コースにしている。歩道よりも開けたスペースは犬も喜ぶ。木の実をくんくん嗅いでいた。

少しの間座ってると、ここは案外落ち着かないでもないという気がする。走っている車と、その背後の家くらいしか目の安息地はないけど、あの、このスペースを遮断している連なった植木がいい具合に、いらない情報を削減していると思う。そのおかげで車は上部分くらいしか見えない。もちろん、目の前を小川が流れるベンチにはかなわないけど、寂れた感じの好きな人には、ほっと一息をつける場所なのかもしれない。

ここが変わってるのは、コンクリートでできたーーテトラポットを連想させるーー植木と広場を分ける垣根兼イスがずらっと並べてあること。一応デザインされて作られたものであると見受けられる。角に丸みがあるし、高さも42.5cmとちょうどいい。広場にも正方形のコンクリートがタイル状にはめ込まれている。途中で見放された感の漂う不思議な場所であることは確かだけど、果たしてこの場所には何が足りないのだろう。
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# by shinichitakeda | 2008-10-04 08:59
coussin
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雨の一日。寒くなったと薄ら感じていたけど、温度計を見てやはりと思う。フランスは夏があって、冬が来て、そしてまた夏になるイメージ。ちゃんと春も秋もあるんだけど、すごく短い気がする。さらに雨が降るといっそう寒く感じられる。広場には栗がたくさん落ちている。

家の近くに憩いの場らしきものがある。たまに犬の散歩の人が座ってるのを見かけるけど、公園に比べるとそれほど憩ってるとは言えない。道路のすぐ側で、見通しが悪く、歩道を通っていても気づかない(この街に4年以上住んでるけど、気づいたのは最近のこと)。ある意味、穴場とも言えるけど、そこまでして憩おうとは思わせない何かが渦巻いてる。ここで何かできないかと妄想を巡らせる。

写真はchenonceauxのお城の中のキッチン。
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# by shinichitakeda | 2008-10-03 05:24
bccks
今日も額作り。

bccksで本をつくってみました。昔撮りためていた窓からの写真です。本当は一ヶ月前くらいにできていたんだけど、文章とか、最後の一手が決まらず、気づいたらもう10月でした。よかったら見てみて下さいー。

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les neuf oiseaux sur les dix toits.



タイトルは訳すと『十の屋根の九つの鳥』。このbccksでは簡単に本ができて、しかも、構成やデザインとか出版する側の立場にほんの少し近づけるので、雑誌や本を見ると、あ〜ここはこういう風にきたかとか、気になり始めてきて、おもしろくなるはずです。公募展ももうすぐ締め切りなので、挑戦してみるのもいいかもしれません。
bccks
あとは、少なくとも英語ヴァージョンができると、もっと広がりをみせて面白くなりそうです。
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# by shinichitakeda | 2008-10-02 12:50
マル
ガラスを入れた額を作る。上に半円をたした形の額で、クリーム色とネズミ色の厚紙を交互に重ねる。この組み合わせをみると、ホワイトチョコを思い出す。
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# by shinichitakeda | 2008-10-01 13:02
cadre
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厚紙で額をつくる。フランスに来る前、もう6年くらいまえか、段ボールに布を貼って額をつくっていた。紙のいいところは、軽いということ。あと、簡単に自分の好きな形を変えれる。今回の絵は色んな形があるから、それに合わせて額をつくろうと思ってる。厚紙を何枚も重ねれば、それらしくなる。ひたすら切って、貼るの繰り返し。
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# by shinichitakeda | 2008-09-28 03:42
ornement
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# by shinichitakeda | 2008-09-22 23:22
白について
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公園まで散歩に出かける。歩いてると、落ちてる羽に目がいってしまう。万が一と思って持って来ていた袋に入れ始めと、もう止まらない。昨日と同じように集中して拾うことに。途中、怪しいと思われたのか、2、3人の人に声をかけられた。最初の人は、キノコを採ってるのかと思ったらしい。危ないキノコがあるから気をつけるようにとのこと。次の人は、それで何をするの?と聞いてきた。一応、作品になるんです。とは言ってみたものの、自分でもまだぼや〜ッとしか見えてない。何と応えればいいか、色々考えながら拾い続ける。名刺でもあれば、そのうちここに作品をアップしますと言えるのだけど。

白って不思議だなと思う。落ちている羽の色は白、灰、黒の三色。白、黒は色だ、と去年の講義で印象に残っている。色のない世界というのは、すべてが灰色に見えるらしい。白は浮かぶ色。雲に、タンポポの綿毛。軽やかさ。ご飯や小麦は白い。毎日食べても飽きない色というのがあるのなら、どうしてその色なんだろう。

公園に到着すると、guinguette(ギャンゲット。音楽があり、踊れるところ)がやっていた。毎週日曜になると、おじいちゃん、おばあちゃんが集まり、楽しそうに踊っている。ちゃんと生演奏で、サルサやボサノヴァなんかが流れる。見てるだけで優しい気持ちになれる癒しの場。帰り際、”私は偶然にもヒーローだった〜”とニューウェイヴ調の曲が聞こえた。
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# by shinichitakeda | 2008-09-21 00:39
道に落ちている羽を拾い歩く。羽は大きく立派なものから、雨に濡れて乾燥したもの、小指サイズの白くてふわふわのものまで様々。一度行動に移すと、色んなことが分かって来る。まず羽は道路ではなく、芝や落ち葉に混じっていること。風に吹かれて、たどり着く場所が大事。羽はどこかに引っかかる。あと、よく落ちているのは、ふわふわの小さな羽で、これは落ち葉をかさかさ探ると出てくる。気にし始めると、本当にたくさん落ちてることに気づくのは面白い。ビニール袋片手に下を向き、とことこ歩く。スーパー前の駐車場はすごい羽の量。多分からすの巣が木の上にたくさんあるからだ。
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# by shinichitakeda | 2008-09-20 12:26
シュールレアリスム
フレイシャー兄弟のBetty Boopを図書館で借りて来たので見てみる。このDVDはコレクションもので、主題別にまとめられている。今日見たのはシュールレアリスムの編。とにかくアイディアの宝庫で、地面からピアノが出てきたり、肩から氷の塊がにょきっと生えたりと、なんでもありの世界なんだけど、ベティーとか核となるキャラクター設定がちゃんとされているから、物語が破綻していないようにみえる。『Crazy Town』(1932)>youtube『Ups and Downs』(1932)>youtubeは、逆転の発想がとても面白い。地球から磁石を引っこ抜くアイディアはすごい。

『M.D.』(1932)>youtubeはjippoという飲みもの(薬?)を街に売リに来る話し。それを飲むと、やせの人は太ることができ、おじいちゃんは赤ちゃんに戻れる。一見いいことのように見えるけど、実はそうでもない。はげのおっちゃんが頭にJippoを振りかけると、髪がボッと生えて来るのだけど、それは自分のあご髭が頭に移っただけのことで、プラス要素だけでは終わらない。プラスになった分、ちゃんとマイナスがある。一番ワッと思ったのは、車椅子のおじいちゃん。jippoを飲むと元気に踊りだし、その後すぐ土の布団をかぶり、お墓に入る。自分で花まで用意している。そこら辺のリアリティーがユーモアを交えて描かれてるのがすごい。おじいちゃんの顔はとても幸せそうだった。
最後は赤ちゃんがjippoを飲むところで終わる。ある意味、衝撃のラストシーン。これで終わりなのはすごいなあ。夢にでてきそう。
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# by shinichitakeda | 2008-09-19 00:32
Winsor Mackay
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ウィンザー・マッケイのアニメーションをyoutubeで何本か。
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# by shinichitakeda | 2008-09-18 04:24
caudale
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photo : à Amboise
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# by shinichitakeda | 2008-09-17 10:26
ベティ
Betty Boopの白雪姫 (1933)>youtubeを繰り返しみる。フライシャー兄弟の作品はガリバーを見たことがあったけど、その時はそんなにぐっとこなかった。このベティちゃんはイマジネーションの飛ばし方がものすごい。音楽もいいし、声もいい。7分程度のものだけど、本当に細かい所までしかけがある。最初見た時は、口の動かし方がおもしろいなあと思った。口は顔の一部に留まってはいるけど、ひとつの生命体のように独立している。魔女やお化けは、口をとんがらさせて歌い、話す。最後にはラッパにまでなる。それが槍のようにつっつき、追い立てる。

口が威嚇をするとき、普通は音声を伴う(犬は牙をギらつかせて吠える)。それが視覚化される時、声を発する口が表現のまとになる。口は顔から飛び出し、とんがり、ラッパと化す。ラッパはクレッシェンドのかたち。確かに、”くち”と発音してみると分かるけど、”く”は口をとんがらせて音を出している。”ち”は口を横に開き、笑顔の音。顔の部位の中で、こんなに動く(前に出て、横にキッとなる)発音は”くち”に与えられた特権かもしれない。
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# by shinichitakeda | 2008-09-16 10:58
dance
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そういえば、少し前にホームページを作り直したことを報告するのを忘れてました。写真がsimple viewer&picasaで、格段と見やすくなりました。2ページでもなんとかなるもんです。よかったら、覗いてみて下さいー。
HOME PAGE
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# by shinichitakeda | 2008-09-15 23:28