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2008年 10月 04日 ( 1 )
テトラポットのイス
買い物ついでに、昨日のスポットを偵察。歩道からは植木がちょうど邪魔して、開けた場所が見えなくなっている。観察していると、歩道を歩く歩行者(歩が続くとおもしろい)は、ほとんどこのスペースを気にしていない模様。多分目的地があるからそこに急いでしまうのだろう。そのかわり、犬を連れたひとは、このスペースを散歩コースにしている。歩道よりも開けたスペースは犬も喜ぶ。木の実をくんくん嗅いでいた。

少しの間座ってると、ここは案外落ち着かないでもないという気がする。走っている車と、その背後の家くらいしか目の安息地はないけど、あの、このスペースを遮断している連なった植木がいい具合に、いらない情報を削減していると思う。そのおかげで車は上部分くらいしか見えない。もちろん、目の前を小川が流れるベンチにはかなわないけど、寂れた感じの好きな人には、ほっと一息をつける場所なのかもしれない。

ここが変わってるのは、コンクリートでできたーーテトラポットを連想させるーー植木と広場を分ける垣根兼イスがずらっと並べてあること。一応デザインされて作られたものであると見受けられる。角に丸みがあるし、高さも42.5cmとちょうどいい。広場にも正方形のコンクリートがタイル状にはめ込まれている。途中で見放された感の漂う不思議な場所であることは確かだけど、果たしてこの場所には何が足りないのだろう。
by shinichitakeda | 2008-10-04 08:59